有明しまばら法律事務所(弁護士事務所)
〒855-0046
長崎県島原市今川町1850番地1
大手門ビル5階 →地図
電話 0957-61-0888
FAX 0957-62-3210
This Law Office Profile and Practice Areas
電話受付時間:
平日の午前9時00分から午後5時30分まで
相談時間:
平日の上記受付時間帯のほか、土日の同時間帯もご相談可能です。
事件受任後の打合せは、夜間(概ね午後8時まで)も可能です。
相談予約:
ご相談は予約制です。上記受付時間内にお電話(0957-61-0888)にてご予約ください。なお、反社会的勢力からのご相談はお受けしません。
相談料金:
初回のご相談(概ね30分)は無料です。個人からのご相談で民事法律扶助制度(法テラス)をご利用可能な場合は、同じ事件につき3回まで相談無料です。詳細は弁護士費用のページをご覧ください。また、日弁連のウェブページ「弁護士費用とは」(https://www.nichibenren.or.jp/legal_advice/cost/legal_aid)もご参照ください。
取扱事件:
債務整理(任意整理、破産、再生、過払金、法人破産等)
事業者関係(労働紛争、債権回収、カスハラ、顧問契約等)
犯罪被害者支援(告訴状作成、被害者参加、賠償請求等)
子ども関係(※子ども本人からの相談もお受けしています。)、高齢者・障害者関係、民事介入暴力への対応、刑事弁護、年金、保険、肝炎訴訟、旧優生保護法関係、外国人関係など
これら取扱事件の詳細は、各事件のページをご覧ください。
交通案内:
島原駅から徒歩約10分、大手バス停から徒歩約2分。当事務所ビル1階の駐車場はご利用できません。
事務所の経緯:
当事務所の前身である有明ひまわり基金法律事務所は、2006年11月、島原半島(島原市、南島原市、雲仙市)において、弁護士に容易に相談等ができるようにする目的で、日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会及び長崎県弁護士会が関与して設立された弁護士事務所でした。2009年11月から2代目所長として大田真和弁護士が業務を行い、2017年11月定着し、事務所名を有明しまばら法律事務所に変更しました。
弁護士 大田 真和
(おおたまさかず)
経歴:
1974年生。早稲田大学法学部卒。2007年広島弁護士会に弁護士登録し(旧60期)、2009年長崎県弁護士会に登録替え。
特に関心が高い分野:
① 高齢者・障害者関係
成年後見人等に数十件選任されており、高齢者・障害者関係の業務が多いことから、後見業務を中心に関心があります。
② 犯罪被害者支援
10代前半での傷害等被害の経験から、弁護士になる以前から関心があり、様々な犯罪被害を経験された方々のご相談をお受けしています。特に、暗数化・潜在化しがちな事件の被害者(被害者が子ども、障害者等。虐待・ネグレクト、学校事件、性犯罪等)への支援の必要性を感じています。
公的な委嘱業務:
県南保健所結核診査会、県精神医療審査会、南島原市選管疑問票審査係、南島原市社協法人後見審議運営委員会、島原市情報公開・個人情報保護審査会、島原市社協法人後見審議運営委員会など
ご挨拶:
有明しまばら法律事務所は、島原半島において弁護士に容易に相談などができるようにする目的で設立された公設事務所を前身とします。
当事務所でもこの目的を維持しており、費用について初回相談を無料とし、ご依頼を受けるときも法テラスの民事法律扶助、日弁連の委託法律援助を積極的に取り扱っています。時間について、日中お仕事があり来所が困難な方も多いことから、土日祝日、夜間にも相談、打合せを行っています。場所について、来所が困難な障害者・高齢者の相談のため、弁護士が相談者の入所先施設等に赴いて相談をお受けすることがあります。
適切な事件処理のため、原則として関係者からの聞き取り、事件現場等現地での調査等により事実確認をし、法令・判例・文献の調査等により法的判断をしています。
今後の課題として、子ども、高齢者、障害者、犯罪被害者をはじめ、様々な事情から弁護士に相談することが困難な状況にある方々が、少しでも容易に相談・支援が受けられる環境・仕組み作りが必要と感じています。
弁護士は医師と違って縁遠いようで、適切な解決がなされていない事案も多いと思われます。時間が経つと証拠が散逸し、請求権等が時効にかかってしまう場合もあります。一方で、早期相談により紛争を未然に防止できる場合もあります。
そこで、お一人で悩まず、ご遠慮なくお早めにご相談されることをお勧めいたします。